自分史、自伝、自叙伝の作り方

個人出版や自費出版は当たり前。もしかしたら、商業出版だって…。ケータイ小説家デビューも夢じゃありません。

自分史、自伝、自叙伝の書き方

自分史の文章で大事なのは題材

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実は、文章で何よりも大事なのは題材です。

人の興味をそそる題材であれば、たとえ文章が平凡であっても、読む者の心にいつまでも残るものです。

読者に「これはおもしろい」と思わせる独自の題材をみつけて、それをありのままに表現する。

 

文章を書く際に迷ったら、まずはそこから始めてみてください。

 

題材に関しては、自分史を書き進めていくうちに「自分の人生はあまりにも平凡だ。

こんなものをおもしろがってくれるのか」と不安になってくる人もいることでしょう。

しかし、人生とはそもそも平凡なものではないでしょうか。

映画や小説のモデルになりそうな波乱の人生を歩む人は、ごくごくわずかです。

大部分の人は、ごく普通に生まれ、親の愛情に包まれて成長し、学校で学んだ後、就職し、結婚し、親と同じように家庭をもち子供を育て、老後を楽しみ、死を迎えるという、ありきたりの人生を送るはずです。

まさに、平凡以外の何ものでもありません。

 

しかし、一口に「平凡な人生」といっても、千差万別です。

そこには、やはり他人の人生とは異なる何かがあるはずです。

その違い、独自性こそが、同様に平凡な人生を送ってきたほかの人たちにとって、非常に興味深いところなのです。

人生は一見平凡にみえて、他人がまったく関心をもちようのない「平凡な人生」などはありません。

ひるむことなく、自分の人生をありのままに書き綴ってください。

 

自分史は終局的に自分が読むために、自分のために書くものです。

自分の人生が平凡だったとしても、それはかけがえのない唯一の人生のはずです。

自分史を書き終えて読み直したとき、あなただけしかたどることのできなかった人生のもつ重みを深く実感することでしょう。

 

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