何百字も費やしたニュース記事より、事件の光景を写した1枚の写真のほうが雄弁に事実を物語ることは珍しくありません。
このことは自分史にもあてはまります。
たとえば、自分の子供時代の風貌を伝えようとする場合、文章で表現するよりも写真を載せる方が一目瞭然で、効果的なのは間違いないでしょう。
また、文字だけがずらずらと並んでいるよりも、ところどころに文章と関連する写真やイラストが入っているほうが、視覚的に興味深くなりますし、原稿の内容もより伝わりやすくなります。
このような理由から、自分史には積極的に写真やイラストを入れるとよいでしょう。