自分史、自伝、自叙伝の作り方

個人出版や自費出版は当たり前。もしかしたら、商業出版だって…。ケータイ小説家デビューも夢じゃありません。

自分史、自伝、自叙伝のレイアウト

自分史のレイアウトを設定する

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レイアウトの基本的な要素はワードの[ページ設定]で設定することができます。

  • 用紙を設定する
    一般的な体裁として、文字方向は縦書き、A4用紙の用紙サイズに、印刷の向きは横、印刷の形式は本(縦方向に谷折り)、1冊(ここではA4用紙1枚)あたりの枚数は4、余白は上:18mm、下:18mm、外側:18mm、内側:18mm、とじしろ5mm、文字数は34文字、行数14字で設定してみましょう。

 

  • 余白と印刷の形式を設定する
    引き続き余白と印刷の形式を設定します。

 

  • 文字組を設定する
    引き続き文字組を設定します。
    文字組みの際に、行と行の間が詰まりすぎていたり、1行の文字数が多すぎると非常に読みにくくなります。
    ただし、逆に行間を空けすぎたり1行の文字数が少なすぎると間が抜けた感じがします。
    1行あたりの文字数を少なくしたいときは余白で調整しましょう。

 

  • 基本レイアウトを確認する
    用紙、余白、文字組といったレイアウトの基本的な設定が完了します。
    一度出力して確認してみましょう。

 

  • 見出しを設定する
    見出しの設定は「スタイル」を利用して行うと便利です。
    「スタイル」にはフォント(書体)やフォントのサイズなど複数の書式があらかじめ登録されています。
    これを使えば、見出しのスタイルの統一を簡単に行うことができます。

 

  • スタイルの設定を変更する
    スタイルに登録されているフォントや文字の大きさは変更することができます。

 

  • ページ番号(ノンブル)を入れる
    フッター(ページの上部に表示される情報)にページ番号(本の場合、ノンブルといいます)を入れておきましょう。
    ここでは、7ページからノンブルを入れます(通常、前置きや目次も通してノンブルをふるため、本文は1ページから始まることはありません)。

 

  • 文字を装飾する
    文字の装飾は[フォント](書体)や[フォントサイズ](書体の大きさ)で行います。
    ここでは、のちほど章扉の作成で使う文字の装飾を行います。

 

  • デザインを行う
    文章の背景は、赤や青などの色で染めたり、透かしを入れるなど様々なデザイン処理を行うことができます。
    ここでは、テクスチャを使って本文に背景を入れてみます。
    ただし、背景にテクスチャを施す場合には、文字が見えにくくならないよう配慮する必要があります。
    たとえば、本文の文字が黒の場合には、黒系統の色のテクスチャは避けるようにしましょう。
    背景にどうしても黒系統の色を使いたい場合には、本文の文字を白抜きにするなど見やすくするための工夫をしてみてください。

 

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-自分史、自伝、自叙伝のレイアウト

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