自分史、自伝、自叙伝の作り方

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自分史、自伝、自叙伝の作り方

自分史は日記に近い?

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自分の歴史を語るというと「自叙伝」や「自伝」を思い浮かべるかもしれません。

これらは「自分史」とどう違うのでしょうか。

 

「自叙伝」「自伝」は通常、自分が人生で経験してきたこと、感じてきたことを人へ伝えたいという意図のもとに書かれるものです。

つまり、人へ読ませることを強く意識して書かれるものといえます。

これに対して「自分史」は基本的に自分の人生を振り返ることを目的として書くものです。

本質的に他人に読ませることを想定していないという意味では、「自叙伝」や「自伝」よりはむしろ「日記」に近いといえます。

もちろん「日記」のなかには、永井荷風やジイドの日記のように他人に読まれることを意識して書かれ、一つの立派な文学作品として評価されているのもあります。

 

しかし、一般の人が日々、綴っている日記はやはり自分だけで読むことを目的としたものでしょう。

ただ、日記は毎日起こっていることを基本的にその日、その日のうちに毎日書き続けていくのに対して、自分史は人生の現在の一点から大きく遡ることで浮かび上がってくる過去のできごとを記す、という点が異なります。

過去の出来事のなかにはとうに忘れてしまったことや記憶があやふやになったことも多いでしょうから、それを思い出したり、事実を確認する作業も必要になってきます。

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