編集プロダクション 書籍

About

*

自分史の目次や章扉、奥付のつくり方

まず、それぞれの目的ときれいにまとめるためのデザイン上のコツについて解説しておきましょう。

目次は、本文がどのような内容なのかがすぐに一覧できるものでなければなりません。

そのためには、何よりもわかりやすさが求められます。

ゴテゴテと装飾を施すことは控え、フォントは見やすいものを使い、明快かつシンプルなデザインにするとよいでしょう。

 

章扉は、本文がいくつかの章に分けられているときにつけるものです。

「中扉」ともいいます。

章扉に記されるタイトルの文字は大きめにすることをお勧めします。

大きな文字は人の目を引きます。

章扉の文字が大きければ、「新しい章が始まるのだ」という印象を読む人に強く与え、次の章への興味をそそるでしょう。

 

また、誌面にメリハリが出ます。

また、一工夫したければ、章扉にそれぞれの章にちなんだ写真やイラストをあしらってみてもよいでしょう。

 

奥付は、自分史の題名、発行年月日、著者名、発行所(者)名、印刷所名などを記すものです。

市販の本では、大抵最後のページにあります。

必要なデータを簡潔に記しておけば十分で、デザイン的にこだわる必要はありません。

  • 目次をつくる
    スタイルを使って、見出しを統一している場合、その見出しを抜き出して簡単に目次をつくることができます。
    ここでは、見出し1が設定されている節タイトル、見出し2が設定されている小見出しを抜きだして目次を作成しましょう。

 

  • 章扉をつくる
    章扉は、各章の本文の前につくります。
    章扉にはどのようなことを書けばよいのか迷う人もいることでしょう。
    一般に、章扉に入れる要素としては、章タイトルに加えて、章リード、節見出しがあります。
    このうち章リードとは、章の内容を簡略に説明した文章のことです。
    これから本文が始まるのですから、冗長になりすぎないように、章リードの文字の分量は50~100字程度が適当でしょう。

 

  • 奥付をつくる
    奥付はテキストボックスを利用してつくります。
    奥付には、題名、作成日、著者名を入れるようにしてください。

Ad

関連記事

no image

自分史を読みやすくレイアウトする

推敲・校正も無事終えて、原稿は完全なものとなりました。 「よし、...

記事を読む

no image

自分史のレイアウトは模倣からはじめる

どのようなレイアウトが読みやすいのかということになりますが、これはなか...

記事を読む

no image

自分史のレイアウトを設定する

レイアウトの基本的な要素はワードの[ページ設定]で設定することができま...

記事を読む

no image

自分史に使う写真を加工する

何百字も費やしたニュース記事より、事件の光景を写した1枚の写真のほうが...

記事を読む

no image

自分史に使う写真をパソコンに取り込む

パソコンで写真やイラストなどを処理するためには、素材となる画像をまずデ...

記事を読む

新着記事

no image

自分史の種類

一口に自分史といっても、実に様々なタイプのものがあります。 おも...

記事を読む

no image

自分史は日記に近い?

自分の歴史を語るというと「自叙伝」や「自伝」を思い浮かべるかもしれませ...

記事を読む

no image

自分史づくりで意外な事実が見つかることも

それから、自分史づくりには意外な効用もあります。 自分の人生を振...

記事を読む

no image

自分史の推敲のポイント

推敲は、原稿の内容をよりわかりやすくしたり、あるいは文章を読みやすくす...

記事を読む

no image

自分史の校正のポイント

校正は誤っている文字を訂正したり、表記を読みやすい形に改める作業です。...

記事を読む


Ad

  • ▼10年連続、50冊以上の出版を決めてきた▼
    本物のノウハウ!



    • 自分史の種類
    • 一口に自分史といっても、実に様々なタイプのものがあります。 おもなものを下に挙げておきました。 エッセイ風自分史 自分の体験や思い出をエッセイ風にまとめて自分史にしあげたもの。気軽に書けるのが利点 日記風自分史 「○月○ […]
    • 自分史は日記に近い?
    • 自分の歴史を語るというと「自叙伝」や「自伝」を思い浮かべるかもしれません。 これらは「自分史」とどう違うのでしょうか。   「自叙伝」「自伝」は通常、自分が人生で経験してきたこと、感じてきたことを人へ伝えたいと […]
    • 自分史の表紙のつくり方
    • 表紙は本の顔です。 表紙のタイトルを見れば、多くの場合どのような内容の本なのかがイメージできますし、そのデザインを見れば本をつくった人の人柄、嗜好、センスが伝わってきます。 それだけに表紙のデザインには十分に気を遣い、自 […]
    • 自分史づくりで意外な事実が見つかることも
    • それから、自分史づくりには意外な効用もあります。 自分の人生を振り返る過程では、記憶に頼るだけでなく、後で述べるように調べものをする必要がでてくるでしょう。 また、昔の知人に会って取材をしなければならなくなるかもしれませ […]
    • 自分史の推敲のポイント
    • 推敲は、原稿の内容をよりわかりやすくしたり、あるいは文章を読みやすくするために行います。   まず、最も重要なのは書いた文章が自分の伝えたいことをしっかりと表現しているかどうかという点です。 できれば、奥さんや […]
PAGE TOP ↑